東横化学で働く先輩社員のご紹介をします。
仕事内容、東横化学を選んだ理由、学生のみなさんへのメッセージを掲載しています。
PCサイトにはより詳細なインタビューを掲載していますので、そちらもご覧ください。
※所属や仕事内容は2016年4月の取材当時のものです。
ガスソリューション事業部
東北支社 鶴岡営業所 所長
1985年入社 応用化学科 卒
大学での専攻が応用化学科だったので化学関係の会社に勤務したいと考えており、「化学」の付く会社を探していました。また、高校卒業後、横浜に引っ越していた関係で、そのまま横浜に住みたいと考えていました。そのような経緯から、武蔵小杉に本社がある、東横化学に決めました。
TGM（トータル・ガス・マネジメント）の中でも重要な業務である、バルクガス、特殊ガス他の安定供給、供給装置関係の維持管理業務、危険物の安全な取扱い、高品質な設備工事を客先に日々提供、継続していく為、営業所としての役割を考え業務、管理をしています。 また、行政と客先のパイプ役として法関係の確認、申請、許認可の実施をしています。
取り扱っている物（ガス）は、とても神経を使うのですが、社内は非常に話しやすく、何でも質問ができます。判らないことは先輩達が親身になって教えてくれます。但し、優しいだけではなく、仕事では厳しく指導もされます。 他は、お酒を、普通の人より「ちょっとだけ多めに」たしなむ方が多くいる会社ですね。（笑） ヒトコトで言うと、東横化学は「人」がいい会社です。
今は、嫌でも就職に関する情報が耳に入ってきて、様々な情報に振り惑わされて、悩む事が多いと思います。自分で「これだ！」という軸を決めて、「やりたいこと」を考えて選考すると、スムーズに活動ができるのではないかと思います。
生の声を聞くことができるＯＢ・ＯＧ訪問を活用するのも大切だと思います。視野を広く、自分らしさを持って、納得のいく選択をして下さい。
ガスソリューション事業部
関東支社
営業一部 営業チーム 主任
2005年入社 国際政治経済学部 卒
私は、不動産や小売店、卸売り、電気・ガス等、様々な分野で就職活動を行っていました。その中で、東横化学と出会いました。会社説明等を通して、自分が今まで全然知らなかった世界があり、色々な経験ができるのではないかと思い、それが志望する理由につながりました。
私の所属する部署は、神奈川から東京、埼玉までをエリアとする営業部門です。取扱品は膨大ですが、基本的には高圧ガスの販売をメインとしているので、ガスとそれに関連する機器類や備品等が大半です。また、ガスに関連して、配管工事の提案・管理等も行います。
人と人のつながりが強い会社だと思います。部署内では、意見の言い易さもありますし（決して文句を言いたい放題というわけではありません）、部署外でも、話を聞いてくれる上司・先輩が多いと思います。
学生の間に様々な経験をして、自分の目標を強く持って生きている人もいれば、友達と仲良く過ごしている内に就職活動に入ってしまった人もいると思います。私は、後者でした。
就職するまでの経験は、決して無駄にはなりません。就職した後も付き合いが残る友人・仲間はかけがえのないものです。就職活動が無事に終わった後は、残りの学生生活を大事に過ごして下さい。
ガスソリューション事業部
関東支社
営業一部 営業チーム
2014年入社 工学部 卒
大学で化学を専攻していたこともあり、学んだことを活せる企業を中心に就職活動をしていました。大学内での企業説明会で東横化学の話を聞く機会があり、自分の考えている企業像にあっていたので東横化学を志望しました。
ガスソリューション事業部の営業一部営業チームで、高圧ガス及び、関連する供給設備の販売をしています。ただ単に「ガス」を販売するのではなく、お客様が最終的に求めている内容を理解し、お客様の望んでいる状態・状況を提供することが必要なので、お客様との適切な対応が求められます。
若手社員の教育に熱心で、様々な仕事をやらせてもらえます。もちろん上司・先輩方がフォローしてくださるので、日々勉強しながら仕事に取り組むことができます。
就職活動は本当に大変だと思いますが、ただ漠然と会社を選ぶのではなく、自分が本当に頑張れる仕事・職場を見極める事が大切だと思います。焦らずに、じっくり考えながら就職活動をすることも大切なので、最後まであきらめずに頑張ってください。
ガスソリューション事業部
関東支社
営業一部
相模原営業チーム
2010年入社 工学部 卒
東横化学を知ったのは学校主催の合同説明会の時です。その際に、人事担当の方から東横化学はどのような会社なのかを丁寧に教えて頂いたのが、志望したきっかけでした。
「ガス」はあまり目立たない商品なのですが、調べていくうちに、自分達の日々の生活を支えていて、便利さや快適さに貢献しているということを知りました。そして、私もそれに貢献したいと考えるようになりました。また、大学時代に生命化学を勉強していたのですが、その研究室でもガスは使われています。幅広い分野で使用されているガスを実感し、将来、自分の興味がある分野でも、ガスを通じて取り組めるのではないかとも考えました。
「東横化学は、自身の成長の為に、生涯チャンスを与え続ける」、というメッセージが、志望の最終的な決め手になりました。
私の所属は営業です。学生の皆さんは、「営業」と言うと、どのような仕事を想像しますか？様々なお客様の所を訪問し、会社や商品のＰＲをして、金額交渉等の商談を行い受注に結びつける、と想像すると思います。勿論このような仕事も行いますが、それ以外にも、たくさんのことを行います。
例えば･･･
・既存のお客様のガスの使用や保安に関わる設備のメンテナンス。
・新しい設備の導入があれば仕様の決定をサポートするコンサルティング。
・設備だけでは無く、ガスを設備に供給出来るよう配管工事の設計や現場での施工管理。
・展示会参加や同業各社主催の勉強会に参加して知識や人脈を広げる。
・お客様だけでは無く、仕入先との納期交渉や価格交渉。
というような、品物の販売だけでは無く、物作りの現場やお客様に技術的なサポートも行う幅広い業務内容です。
社員間の距離が近い会社だと思います。他部署と連携して仕事をすることが少なくないのですが、気軽に部署や役職を超え、協力しながら仕事を行っているため、社員間の距離が近いと感じています。
学生時代は、勉強はもちろんですが、遊びも重要だと思います。営業は、お客様と接する機会が多いです。お客様に、自分の趣味や学生時代に遊んで来たことを話すと、興味を持って仲良くして頂ける機会が何度もありました。自分の時間をたくさん使えるのが学生の特権でもありますので、趣味の幅を広げて下さい。また、勉強をやる時は勉強をキッチリやる、遊ぶ時は遊びをキッチリやる。このメリハリの付け方を覚えておくのは、凄く大事なことだったというのは、働き始めてから学びました。
東横化学は、若い頃から色々なことに挑戦させてくれる会社だと感じています。入社するまで、やることが漠然としていて分からないかもしれませんが、幅広く様々なことをやっている会社なので、今まで勉強してきたことが、ふとしたキッカケで、活かせることがあるかもしれませんよ。そうしたら、仕事が楽しくなるのではないのかなと思います。
最後に、少しでも興味を持って頂いて、一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。
ガスソリューション事業部
関東支社
営業二部 営業チーム
2012年入社 経済学部 卒
大学では、学科を通じてパソコン関連技術を学んだために、それが生かせる事務職の募集のある企業を志望しました。 決め手は、①会社の雰囲気がよかったこと、②会社の業務が公共性のある社会インフラであること、③自宅から通勤できることの３つです。
家庭や事業所を対象としたプロパンガスや、ガス関連商品の販売を担当する営業部門に所属しています。その中で、私は営業事務を担当しています。営業事務の主な仕事は、請求業務、お客様からの問合せ対応、メーカーへの発注業務等です。打ち合わせやセミナーに参加する事もあり、普段電話で話している取引先の方々に直接お会いできるのは、営業事務の特権だと思います。
穏やかな会社だと感じています。入社前は、営業部というとピリピリとした職場をイメージしていましたが、東横化学はそのような事はありません。日々、上司や先輩、お客様やメーカーさん等、様々な方と関わる機会も多いので、コミュニケーション豊かな職場だと感じています。
就職活動中は多くの情報が溢れて、何が正しいのか分からなくなる事があると思いますが、一番大切なのは、自分らしさを忘れない事だと思います。
周りに流されず、笑顔で頑張ってください！
入社後は、仕事について先輩が優しく教えてくれるので心配はいりません。分からない事や不安な事は、周囲の先輩に遠慮せずに聞いてください！
機器・装置事業部
機器販売部 機器販売チーム リーダー
1997年入社 工学部 卒
大学時代、半導体関連の研究室に在籍していました。学生時代の私は、それほど真面目では無く、将来の事は全く考えていませんでした。ちょうど「就職難」の時代でもあり、とにかくたくさんの企業を受けることから就職活動を始めました。そして、内定を頂いた中から、勉強してきた内容に一番近い会社を選びました。
機器類の販売をしている営業部署のリーダーをしています。一言で機器類といっても、扱っている商品は多種多様で、お客様もたくさんいます。日々の売上、粗利、経費、そして部下の管理・教育はもちろんですが、その他「どうすれば、売上UPに繋がるのか？」「どうすれば、新しい業界へ進出できるのか？」「どうすれば、もっと仕事をしやすくなるのか？」と、会社がより発展するための新しい計画を作ったり、職場環境を作ったりするのも、大切な仕事の1つです。
良い意味で「昔からの日本の会社」だと思います。昨今のIT企業や外資系企業のように、革新的、斬新ではないかもしれませんが、常に社員の生活を一番に考えてくれる温かい会社です。
当社で育った人は、みんなすごく優しいですし、協力して仕事を成し遂げようと考えることのできる人が多く、チームワークのとても良い会社だと思います。
就職活動は大変だと思います。なかなか採用されないケースもあると思います。でも、あまり悪い方向ばかり考えないで、前を向いて頑張ってください。（履歴書や、1～2回のテスト、面接では人の良し悪しなんて判断できるものじゃありませんから）ご縁があり、東横化学へ入社することになったら、よろしくお願いします。
機器・装置事業部
装置営業部 装置営業チーム
2001年入社 秘書科 卒
学校が家から片道２時間かかる場所にあり、漠然と「就職先は家から近い場所！」と考えて探し始めました。そんな時に、就職課で偶然見つけたのが東横化学でした。当時「就職」というものを真剣に考えていなかったので、正直どういう会社なのか全く分からない状態で、説明会に参加しました。（笑） 内定をもらった後に自分が卒業した高校に遊びに行き、恩師に「東横化学という会社に就職が決まった」と報告したら、「この辺じゃ、あの会社は優良企業で有名だ」と言われて、「良い会社に就職できたんだなぁ」と、その時初めて実感した事を今でも覚えています。
私の所属する部署は、半導体製造装置・付帯設備の設計・製造・販売をする営業部門で、私は事務処理を担当しています。電話応対、資料作成、引き合い管理、伝票処理などが主な仕事です。お客様ごとに検収方法が違ったり、専用の伝票があったりするので、それらを全て把握して注意しながら仕事をしています。
また、時代とともに取引の方法もどんどん進化しています。昔はFAXや書面で取引していたのが、今はEDI（受発注や見積、決済、出入荷などに関わるデータを電子化し、インターネットや専用の通信回線網など通じて送受信するシステム）に切り替わっている企業もたくさんあります。そうした時代の変化に対応していく柔軟さも、求められる仕事だと思います。
女性の立場から話しをすると、産休・育休・復帰後の時短勤務などの環境は整っています。また、それらに対して理解のある会社だと思います。復職後も元の部署に戻ることができました。急に子どもの病気で休む時など、周囲も私の仕事を快くサポートしてくれます。また、有給休暇は限りがあるのですが、時間単位で有給休暇が取得できるので、急に保育園から呼び出された時でも、有給休暇を無駄なく使えるのも魅力の一つです。
それらに甘えてばかりいてはいけませんので、感謝の気持ちを忘れずに仕事をしています。子育てしながら働く環境としては、東横化学は良い会社と言えるかもしれません。
会社の条件だけ見ていても会社の実体はなかなか分からないかもしれません。重要なのは、「人」だと思います。どんなに条件の良い会社でも、人間関係がギクシャクした会社には３日たりともいたくありません。就職活動中にはなかなか見えてこないかもしれませんが、自分で会社に足を運んで、その会社の雰囲気を見るだけでも違うと思います。ぜひその時の直感を大切にしてください。
海外事業推進室 リーダー
1995年入社 工学部 卒
学生時代は工学部で化合物半導体の研究をしていた事もあり、半導体関係の仕事に就きたいと考えて東横化学を志望しました。東横化学はお客様の要望に応じた半導体膜付け装置の開発・製造・販売を手掛けており、お客様とのコミュニケーションを大事にしています。この会社なら、自分の持ち前の明るさも活かせると思い、決断しました。
現在は海外事業推進室という部署で、アジアを中心とした新規顧客開拓業務を行っています。まだ発足して間もない組織であり、東南アジア各国における市場調査を行い、販売戦略を練っております。実際にアジア各国へ出張し、現地での各種調査、顧客訪問も行っています。
自分がやりたいことを比較的やらせてくれる会社だと思います。勿論、全てではなく、自分が思い描いたシナリオを上司に説明し、了承を得た内容に限られます。色々チャレンジすることが出来ます。
入社前は学生時代に研究した実績を活かすべく研究開発の配属を希望していました。面接で人と接する事が好きな性格を見込まれ、一般産業ガスを販売する営業に配属になりました。配属当初は、「営業が務まるのか」と不安もありましたが、部屋に隠って黙々と研究をするよりも、外に出てお客様とお話をする事がやはり好きなのだということに気が付きました。
理系だから設計や研究開発志望と拘らず、色々な職種にチャレンジして頂ければと思います。
事業開発室 事業開発部 部長
1986年入社 工学部 卒
もう、20年以上前のことなのでハッキリとは覚えていませんが・・・ 在籍していた大学へ、九州支社の方に何度も来ていただいて熱心なお誘いを受けました。その方から「人を大事にしてくれる会社」という印象を受けたのが志望の動機だったと思います。地元が熊本と言う事もあり地元志向が強かったのですが、東横化学には熊本にも営業所があり、入社後は転勤も可能という話を聞いたのが、最終的な決め手になったと記憶しています。
事業開発部の部長をしています。部内は3チーム（課）あります。部のミッションは「新商材を開拓（開発）し拡販することで新規事業を立ち上げる」「既存顧客の大型案件､営業部門より依頼のある案件への支援業務」をする事です。高いハードルなのですが、各チームで直接的・間接的に色々な取り組みを進めています。
実務面では、各チームの運営・懸案事項の対応を行っています。教育面では、各チーム員の職歴も違うのでレベルアップ教育と世代交代を意識して、各チームリーダーと調整しながら、チーム全体のレベルアップに取り組んでいます。他には、メンタルヘルスの面で部下達と近い距離に居る様に心掛けています。
設立60年も過ぎ、各種産業ガスとそれに伴う関連機器や設備関係の販売・ガス関連工事・半導体関連各種装置の販売が主な事業です。社内の雰囲気は、先輩・後輩の関係も良くお互いの意思疎通は、良い方だと思います。
そんなに大きい会社ではありませんが、様々な可能性を秘めた会社です。
会社と言う組織は、人生の半分以上の時間を過ごしていく場所です。長い人生の中でも、重要なポジションにあると思います。
自分が成長して行けるか不安でもあり、楽しみでもあると思います。多くの会社を訪問し、その中で自分の希望を叶えられる会社と出会える事を願っています。それが、「東横化学」であれば、共にやっていきましょう！バイタリティがあり、好奇心が強く、色々な仕事にチャレンジしたいと思っている人は、是非、一度訪問してください。
事業開発室 事業支援部
カスタマーサポートチーム
2013年入社 理工学研究科 修了
大学の研究室にあったガスボンベに「東横化学」という刻印が入っていたので、「ガスを販売している会社なのだろう」という程度が、私と「東横化学」との出会いの始まりでした。
就職活動が始まり、東横化学を調べてみると、ガス販売だけではなく付帯設備や機器・装置といった、様々な事業を国内外に展開していました。「ガス屋さん」という見方から大きく変わり、自分が今まで学んできた事を活かせる分野も必ずあると考えて志望に至りました。
所属チームの使命は新商材の拡販と新規顧客の獲得です。問合せや展示会等でお客様の困っていることやニーズを聞き出し、満足していただける様最適な提案を行う必要がありますが、案件によって要求される物は異なりますので、幅広い分野への対応が求められます。そういった意味で、技術と営業の両側面を持った業務を行っています。
風通しが良く、業務上で困った事があれば先輩社員が相談に乗ってくれますし、別部署の人にも質問がしやすいので、安心して仕事が出来ます。
また、社員の教育にも力を入れていて、例えば当社には半年間の語学留学制度があります。私もこれを書いている翌月からアメリカで英語の勉強をしてくる予定です。希望さえすれば若手の私でもチャンスを貰えているので、スキルアップはしやすい会社だと思います。
就職活動は多くの人にとって今後の人生を決める大きなポイントになりますので、会社説明会等で疑問点は全て解決しておいた方が良いと思います。就活は大変だと思いますが、将来後悔しないように頑張ってください。
もし当社に興味があれば、OB・OG訪問も是非活用してみてください。
事業開発室 事業支援部
カスタマーサポートチーム
2014年入社 外国語学部 卒
志望したきっかけは、同じ大学の先輩が働いていることを知ったことです。興味が湧いて会社説明会に行き、社内と工場の見学をして、自分が入社して働くイメージを持つことができました。後日面接を受けて、人事の方が話をよく聞いてくれると感じ、入社したいという気持ちが強くなりました。
私が所属しているのは事業支援部カスタマーサポートチームです。電話対応、見積の作成、お客様に提出する資料の作成、会議室の準備等、様々な営業の方のサポートをしています。
就職活動では、どんな会社で、どんな仕事をしたいのか、わからずに悩むこともあると思います。たくさんの会社を見て、仕事の内容を知っていくうちに、働きたいと思う会社がきっと見つかると思います。自分と向き合って、自分に合う会社を見つけてほしいです。
就職活動では、どんな会社で、どんな仕事をしたいのか、わからずに悩むこともあると思います。たくさんの会社を見て、仕事の内容を知っていくうちに、働きたいと思う会社がきっと見つかると思います。自分と向き合って、自分に合う会社を見つけてほしいです。
エンジニアリング室 エンジニアリング部
設備工事・検査チーム 主任
1999年入社 電気工学科 卒
東横化学には大学の先輩が多数在籍し、活躍しているという話を研究室の教授から聞きました。その後、会社説明会に参加したところ、社名から化学メーカーだと思っていたのですが、様々な機器や装置の設計・製造を行っていることを知りました。私が大学で学んだ電気系を知識も生かせるのではないかと思い、入社を決めました。
私の部署では、各種産業用ガス供給設備の検査・調整業務を行っています。ガス供給設備は、自社工場での検査完了後、お客様の工場などに搬入され、試運転調整や、お客様への操作説明を行います。多くの種類の危険なガスを取り扱いますし、供給方式もガス種によって異なるため、様々な知識が求められます。
現状に満足することなく、今より良くすることを考えている会社だと思います。時代の変化とともに、お客様から要求されることも変わってきており、顧客ニーズに応えることを常に考えている会社です。また、部下の不満点や要望、意見などをよく聞いてもらえるので、とても仕事がやりやすい会社です。
就職活動をしているときは、自分のやりたいことが分からなかったり、本当にこの職種で良いのか悩んだり、選んだ会社がブラック企業だったらどうしようと不安になったり、様々な悩みや不安が出てくるかと思います。多くの企業の中から、自分の働く会社を見つけることは大変なことだと思います。積極的に行動して、後悔のないように頑張ってください。
研究開発室
2012年入社 工学研究科 修了
安定性と事業の幅広さです。東横化学はガスだけではなくその関連機器まで取り扱っているので、多くの企業との結びつきも強く、幅広く仕事が出来るのではないかと考えました。また、大学の研究でガスやその周辺機器を扱う機会があったので、その経験が仕事でも役立てられるのではないかと思い入社を決意しました。
当社は、水漏れ、液漏れを検知するセンサ（漏液センサ）の開発と販売を長年行っています。私は、入社してすぐに、従来よりもはるかに小さい漏液センサの開発のチームに入りました。開発は、開発構想を練る→材料の選定→加工方法の検討→試作という流れで行います。単にセンサを開発するといっても、機械、電気、化学等様々な知識が必要なため、先輩方から知識を吸収するとともに、自分でも日々勉強しながら仕事に取り組んでいます。
若手のうちから仕事を任せてもらえます。大企業のように社員が多くはないので、上下関係なく意見が言える風通しの良い会社だと思います。ガスの供給設備から半導体製造装置、センサまで、ガスに関連した業務は多種多様であるため、仕事の幅は広いです。
これから就職活動をしていく上で、やりたいことを明確に持っている人も、やりたいことが分からない人もいると思います。勉強や遊び、アルバイトでも一生懸命にやっていればその取り組みや姿勢を理解してくれる会社は必ずありますので、何事にも一生懸命取り組んでください。就職活動でも様々な会社を自分の目で確かめて、5年後10年後も働いていける会社を自分で見つけてください。応援しています。
管理本部
資材部 購買チーム
2015年入社 経済学部 卒
就職活動当時、モノを扱う商社やメーカーを中心に会社選びをしていました。 まずは説明会の時の人事の方の印象が良かったこと、さらに社内見学の機会があり、普段の業務中の雰囲気を感じられたことが志望するきっかけとなりました。また将来的に海外と関わる仕事をしたいとも考えていたので、「海外展開を積極的に進める」という会社の方針も魅力的でした。
私は資材部購買チームに所属しています。簡単に言うと、営業の反対で物を買うのが仕事です。当社は商社・メーカーどちらの顔も持っていますが、商社として商品を売るにも品物が、メーカーとして商品を作るにも部品（資材）が必要となります。それらをより良い品質でより安く購入し、必要な時期までに納品していただくことが購買の仕事です。 具体的には、見積取得からはじまり、価格交渉、注文書の発行、納期管理などがメインの仕事です。
まだまだ自部門以外の方々との関わりは少ないので、わからない部分は多いのですが、全体として穏やかな人が多く、アットホームな雰囲気のある会社だと思います。わからないことも、質問をすれば、時間を割いて親身に教えてくださる先輩方も多くいますし、仕事上の人間関係で悩みを持ったことも殆どなく、働きやすい環境だと感じています。
就職活動となると自分が働く姿が想像できずに、悩まれる方も多いかと思います。特に当社のようなBtoBメインの業界だと、説明会等で話を聞いても、なかなかイメージがわきにくいと思います。 勿論、仕事内容などの話を聞くことも重要だと思いますが、実際に働かないと分からない部分を想像で補うより、「この会社の雰囲気の中で働きたいか」、働いている人の雰囲気を社内見学等で感じ取り、それを会社選びの基準とするのも一つの方法だと考えています。