キャリアパスを知る

才能の芽を摘み取るのか、大きく育てるのかは、会社という環境次第だと考えます。
私たちは社員一人ひとりが自分らしく成長していくことを重視しています。
それぞれが自分の資質を開花させ、生き生きと働いていける環境を提供していくことを東横化学は約束します。

誰もが活躍する環境づくり

東横化学では入社後の新入社員研修をはじめ、3年間の育成期間での継続的なフォロー、その後も若手向け研修、階層別研修などを通して長期的な視点で成長をサポートしています。
資格取得や語学研修にも力を入れており、個人の状況に合わせてスキルアップ出来る環境です。

  • 奨励金対象資格 25種
  • 語学強化 1.TOEIC授業料 2.TOEIC奨励金 3.語学研修 4.語学留学
  • 研修 e-lerning 新入社員研修 フォロー研修 等級別研修 など
新入社員の3年間のキャリアパスタイムライン。1年目は新入社員研修と基本研修を実施。2年目から3年目にかけてはOJT(職場内訓練)が継続し、各年度ごとのステップアップ研修が行われます。下部には、中途採用者のための専門研修とガス関連資格取得研修、TOEIC対策などを含む中期e-learningプログラムが示されています。
  • 新入社員研修

    約2か月半の部署ローテーション研修を行い、実際の弊社の事業・業務理解を深めます。

  • 育成計画・OJT制度

    入社から3年間を育成機関と位置付け、育成責任者を任命し育成計画書に基づく計画的なOJTを実施しています。

  • フォロー面談制度

    3か月に一度、人事の担当者との定期面談を実施します。 気軽に相談できる環境を作っています。

  • 資格取得について

    資格受験費用は会社が負担し受けることが出来ます。合格した場合はお祝い金の支給があります。
    1,2年目は高圧ガス保安法丙種を受ける方が多いです。

  • 語学研修

    TOEICが1年に一度無料、以前より得点が上がった際に支給するお祝い金など。希望者にはオンライン英会話講座を無料で受けられたり、1,2年目は高圧ガス保安法丙種を受ける方が多いです。

機器事業部 
機器部 
機器チーム 
主任
T.K2018年入社

T.K

自社製品のビジネス拡大と
後輩の成長のために

#文系#営業#液種センサ#主任

1.最初の配属部署はどちらでしたか?

機器販売部(現:機器部)に配属されました。
圧力調整器など専門知識が求められる製品も多く、文系出身とういうこともあり、ついていけるか心配でした。また、正直、当時は営業に対して不安な気持ちがあったので「大丈夫かな・・・」というのが率直な感想でした。

2.入社からの1年はどのような業務に就いていましたか?

先輩社員のお客様先に同行訪問することが多かったです。訪問にあたり、資料の準備や先方の企業情報・取引状況の確認、訪問後は議事録の作成など行っていました。他にもお客様(特に商社様)への見積回答やHP問い合わせ対応などを行いました。1年目の冬に初めて担当客先を持つことができ、先輩社員フォローのもと、担当のお客様へ営業活動をしていました。

3.意識していたこと・大切にしていたことはありましたか?

メモを取ること、わからないことはすぐに確認することを意識していました。
OJTもあり、諸先輩方は分からないことを教えてくれるなど、優しくフォローしてくれました。
また、先輩方がお客様先にたくさん連れて行ってくれたので、入社当初に感じていた不安がどんどん和らいでいきました。

4.3~5年目はどのような業務に携わっていましたか?

複数の半導体製造装置メーカー様の営業担当を任されるようになり、新規装置へ自社製品を採用してもらえるように製品PRに注力しました。また、液種判別センサがリリースされた時期でもあったので、積極的に拡販活動を行い、他業界向けに受注することができました。

5.8年目、主任に就任しましたが、どういう業務に携わっていますか?

既存/新規顧客への営業活動に加え、自社製品のビジネス拡大に向けた計画の立案/実行、後輩社員の業務フォローなど行っています。
現在、6名の後輩社員がおり、後輩社員の成長のために教育計画報告書を作成したり、事業部会に出席する機会をいただいたりと、より部の中核に携わることができています。

6.今後の目標・展望があれば教えてください!

自社製品のセンサを東横化学のアメリカ法人経由で拡販していこうとする動きがあるので、国内だけでなく、海外の顧客開拓の協力にも力を入れていきたいです。また、後輩社員の育成にも注力していきたいです!

学生の皆さんへメッセージ

数ある会社から選択しなければならない就活の期間は苦労も多いですが、自分のなかで「これだ!」と思う目標や自分のコアになる部分を持って就活に臨むと、自然と自分にあった会社を見つけられると思います。行き詰まることもあるかもしれませんが、無理をせず休息を取りながら、焦らず頑張ってください。

学生の皆さんへメッセージ

事業開発室 
DX推進チーム 
主任
Y.K2018年入社

Y.K

自分ごととして学ぶ姿勢で
試行錯誤の先にある達成感を

#新規事業#ロボット開発#DX推進#主任

1.最初の配属部署はどちらでしたか?

事業開発室技術開発チームに配属されました。
部署ローテーション研修時に技術開発チームの業務を体験した際、新しく事業を考えるのが難しかったので、自分に務まるかが不安でした。ただ、楽しさも感じることは出来ていたので、やってみようという気持ちでいました。

2.入社からの1年はどのような業務に携わっていましたか?

技術開発チームは新規事業の企画・立ち上げを行う部署です。私も上司の指導の下、展示会で新規事業のネタとなる技術の情報収集や、お客様への提案のサポート業務をしていました。
上司が手厚くサポートをしてくださったので、分からないことは気兼ねなく相談できましたし、仕事の進め方やアイデア出しのアドバイスもいただけました。

3.意識していたこと・大切にしていたことはありましたか?

新規事業では当社のメイン事業である、ガスや機器装置などとは全く異なる分野の商材を扱うことも数多くあります。新卒で入社した私は、社業についても新規事業についても素人でしたが、だからこそ既存の枠にとらわれず、新しい発想ができるという点が数少ないアドバンテージだと考えました。そのため、どのような分野にも壁を作らず、自分ごととして学び、参入の切り口を探す姿勢を大切にしていました。

4.3~5年目はどのような業務に携わっていましたか?

業務サポートロボットの開発プロジェクトに参加し、仕様のとりまとめ、協力会社選定、プロジェクトの進行管理等、一連の業務に携わりました。中でも私は、協力会社との連絡窓口として、メールや会議進行等の実務を担当しました。
社内で「iプロジェクト」という新しく自動化を進めていく部署ができたのと、自身もこのタイミングで異動をしましたので、iプロジェクトにこの案件を引き継ぎました。

5.8年目、主任に就任しましたが、どういう業務に携わっていますか?

今はDX推進チームに異動し、新たなシステム開発プロジェクトにメインで取り組み、全体の進行管理を行っています。その他にもデジタル技術を活用した業務改善や、生成AI等を活用した新規事業企画にも取り組んでおり、様々なチャレンジができています。

6.今後の展望・目標などがあれば教えてください!

まずは現在取り組んでいるプロジェクトや新たな企画を事業化し、軌道に乗せることが直近の目標です。将来的には、私自身が経験してきた試行錯誤や学びをもとに、挑戦のきっかけやヒントとなるようなプロセスや事例を整理・共有することで、後輩やこれから入社する社員が、よりスムーズかつ自由に新規事業に取り組める環境を整えていきたいと考えています。

7.お仕事のやりがいを教えてください。

ひとつのプロジェクトを自分の裁量で進められることに、大きなやりがいを感じています。プロジェクトのゴールは決まっていても、そこまでの道筋は自分で考えて決めていく必要があります。その中で、試行錯誤しながら選んだ道がうまくいったときの達成感は大きいです。事業開発室では若手のうちからプロジェクトの主担当を任されることも多いため、早くからこうしたやりがいを感じられる環境が整っていると思います。

学生の皆さんへメッセージ

就職活動は、他人と比べて悩んだり、辛く感じたりすることもあるかもしれませんが、自分が数年後どうなっていたいか、どんな人生を送りたいかを考える良い機会でもあります。就職はゴールではなく、自分らしく幸せに生きるためのスタート地点です。あまり気負わず、前向きに取り組んでくださいね。

学生の皆さんへメッセージ