組織を知る

東横化学を支える事業部

お客様のニーズにお応えし、ガス&ケミカルのライフサイクルをトータルで支援するためには部署間の連携が欠かせません。
SDGs(持続可能な開発目標)パートナーである私たち東横化学は、常日頃から健康や環境を意識し、各部署がプロフェッショナルとして個々の技能を発揮しつつ、より迅速で強固な連携を図ることで、付加価値の高いサービスと安心安全をお客様にお届けします。

  • ガスソリューション事業部

    "産業用ガスの入り口から出口まで" あらゆる産業で活躍するガスを、安定供給します

    ガスソリューション事業部で取り扱う各種ガス容器やガス製造装置の写真

    ガスの取り扱いは創業以来の中核事業です。特殊材料ガスや稀ガスまであらゆる種類の高圧ガスの扱い実績をもっています。
    半導体分野では、製造工程に必要な高圧ガスや特殊材料ガス、工業用薬品、ガス関連設備などを昭和30年代から提供し続けてきました。全国各所に営業所を展開する中でガスプラントの建設・運転・保安管理を通じて、ガス供給から排ガス処理、監視システムまで一貫したシステムの提供で豊富な実績があります。

  • 製造本部

    出荷・据付・引渡まで「モノづくり」に係る業務全般を主管する部門です

    製造部門の技術者がクリーンルーム内で高度な制御システムを操作している様子の写真

    お客様から受注した「装置・工事・部品・加工品等」の受注生産品を、設計・製造・検査を行い、更に「装置・工事」については、出荷・据付・引渡まで「モノづくり」に係る業務全般を主管する部門です。
    経済産業大臣高圧ガス設備認定事業所およびISO9001認証事業所に登録されており、品質方針の「高度な品質と安全の提供」を基本とし、生産活動を展開しています。
    半導体関連の各種装置及び付帯設備の生産は、クリーンルームを備えた専用工場において、一貫生産し品質の維持向上に努めています。更に基盤技術の向上と新技術の開発を積極的に取り組み、お客様に信頼いただける優れた品質と高い安全性をもつ製品の提供に努めています。

  • 機器事業部

    部品関連であれば全てに対応可能です

    機器事業部で取り扱う機器の写真

    液漏を検出するセンサからガスの圧力をコントロールする圧力調整器まで、メーカーとして商社として半導体に関わる全ての製品を取り扱うことが可能です。ターゲットとしてガスメーカー、ガスディーラー、半導体製造装置メーカーなど様々です。取扱い品目数も多いですが、それぞれの製品にスペシャリストを配置し、その者が主体となりお客様に最適な製品を販売していきます。

  • 装置事業部

    熱処理装置から薬液供給装置まで

    装置事業部で開発された産業用制御装置の写真

    主にパワー半導体を作る際に用いられる、Sic向け熱処理装置やWet装置を取り扱っています。次世代の半導体と呼ばているSicに一早く着目し、熱処理装置の開発・販売をしています。数百万~数億円を超えるような装置の販売を経験することができる部署です。

  • 海外事業部

    70年以上培った技術力を海外へ

    海外事業部の建物写真

    アメリカ、中国、台湾、東南アジアなどのエレクトロニクス産業向けに、特殊材料ガスや高純度ガスの供給から排ガス処理まで総合的なガスエンジニアリングを提供しています。
    日本国内での長年の経験を基に、1980年代にアメリカへ、1990年代に中国へ、その後インドネシアに現地法人を設立してお客様に密着したビジネスを展開中です。

  • 事業開発室

    新規商材の発掘や新規事業の創出、新規顧客の開拓を主軸に活動しています

    事業開発室のチームがミーティングで議論している様子の写真

    お客様のニーズをもとに、新規商材の発掘や新規事業の創出、新規顧客の開拓を主軸に活動しています。
    環境負荷の低減・脱炭素社会の構築に向けた取り組みにも積極的にアプローチしており、近年急速に進展するデジタル化に対応すべくDXを推進して機能性に富んだシステムやサービスの創出にも取り組んでいます。
    時流を読み新しい商材をお客様に提案出来る喜びを感じられる部署となります。

  • 研究開発室

    多様化・複雑化するニーズに妥協を許さない技術力で挑みます

    これからの産業に何が求められるかをキャッチし、技術力を高めるには研究開発が必要となります。当社の研究開発室では、独自の研究開発だけでなく、国公立機関との共同研究による技術開発や支援を行っており、数多くの成果を出しています。本社工場内にクリーンルームを持ち、配管溶接の研究から半導体製造装置の開発、プロセス開発・評価まで一貫した研究開発を行っています。
    近年では大学と新しい分野の研究開発を行い、商品販売する所まで業務を進める事が出来ました。